2005年02月28日

Uターン!

探検家。素晴らしい肩書きが付いたので張り切ってクエストをこなす。
いまのところ一人も友達がいない地中海の根無し草なので、 やることといったらクエストを受けて町に行っていろいろ探したりして報告する、の繰り返しだ。

国の歴史とか美術品のいわれとかが分かったりもして結構楽しいのだが、大航海時代らしく大航海したいなぁ、と思っていたところ、とあるクエストを目にした。


「マディラまでの航路を開け」

近くの本屋さんでもらった名探偵コナンの世界地図を見てみると、確かにそんな島があった。

現在地はリスボン。
ちょっと遠いなぁ〜と思ったが地中海が庭になってしまった今このクエストを断る理由はない。多分。


十分に積荷を積み、いざマディラ。
晴天の下新たな海域にチャレンジだ。
地図によればリスボンからまっすぐ南下だ。

名探偵に間違いがあるはずないと呑気に出港!


低レベルに出すクエストなのだから、
5〜6日もしたらでっかい島が目の前に現れるだろうと鼻歌交じりで進むるんるん

ぱっと海域が切り替わった。なんだか見たことのない文字。

「危険海域」

エッどんっ(衝撃)

なにがどう危険なのか良く分からないが、とにかくピンチなのではないか。
早くつかないかな〜とハラハラするも一向に陸なんて見える気配がない。

気づけば前も後ろも右も左も海だ。
どんっ(衝撃)もう測量スキルを出す体力もない。

しかし、しかし、きっともうすぐマディラにつくはずなのである。

コナン(の地図)を信じている。
この地図はどうみてもリスボンからまっすぐ下に行ってちょっと左右を見渡せばマディラなのだ。
名探偵がそう言ってる。

幻聴まで聞こえ始めたマルゲリータ。小パニックだ。
陸が見えない恐怖。マジで不安。泣きそう。


naki
かわいこぶってもだめ




10日目。かすかに残った理性がささやく。ここは引きどころだと。


かくしてマルゲリータはUターンした。



14日目。ついに操船スキルを発動する体力も切れる。

マニュアルで勉強した船の操り方が初めて役に立つ。
世の中に無駄な努力などないのだ。

15日目。船員が叫ぶ。


senninn「艦長!船員たちが不安がってますぜ!」senninn2




バーーーーーーーーカ。
こっちのほうが100万倍不安だってーの。


tokui
バーカ、バーカ。



18日目。食料が尽きる。私の精根も尽きる。もうダメ。

20日目。あれは・・・あれは陸地だぁぁっぁぁぁぁぁっぁぁ

22日目。リスボンへ到着。




banzai


sanba 
我に不可能なし!




これでも足りないくらいである。
大地ってスバラシイ。地面に頬ずりしたくなるような感動ぴかぴか(新しい)

見たこともない冒険経験値が入っていた。当然だ。
酒場で空腹を満たし、おもむろにクエスト画面を開く。

無言で以来放棄ボタンをぽちっと押す。



houki
放棄。



なんとも言えない侘しさが心を占める。

改めて海の広さと恐ろしさを知ったマルゲリータであった船

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